紫外線は日焼けした部分だけでなく、体全身に与える影響として
「免疫力の低下」に繋がるという事実をご存じですか?
日焼けした皮膚では、免疫とよばれる大切な働きが一時なくなってしまいます。
免疫とは、病原体に侵された体の中で、それに抵抗して2度目の発病を防ごうとしておこる働きです。
皮膚には、免疫力により皮膚にできたガン細胞を除こうとする働きがあります。
しかし、UV-B(詳細は後程)があたると、ガン細胞を排除する免疫監視機構も一時的に機能しなくなります。
海水浴やプールで全身を焼いた後などは、体の免疫反応が抑えられていて感染症にかかりやすくなっていると考えられるそうです。
たとえば、真夏の正午に20分ほど日焼けすれば、約2週間も免疫力回復に時間がかかるといわれています。
無駄な日焼けを避けることが、何よりも大切なんですよ!
▼ウソ
日焼けは健康的である。日焼けは太陽紫外線を防いでくれる。
▽ホント
日焼けは、私たちの体が紫外線による被害を防ごうとする防衛本能ですがその効果は小さく
注意信号と考えるべきです。
▼ウソ
曇った日には日焼けをしない。
▽ホント
薄い雲の場合、UVの80%以上が通過します。
▼ウソ
水辺では日焼けをしない。
▽ホント
水面の反射はばく露を増やすといえます。また、水はわずかしか防いでくれません。
▼ウソ
冬の太陽光は危険ではない。
▽ホント
一般的に冬のUVは弱いですが、雪による反射により2倍近くのばく露となる場合もあります。
特に高い山では注意が必要です。
▼ウソ
日焼け止めを塗っていれば長い時間日光を浴びても大丈夫である。
▽ホント
日焼け止めはUVを浴びることが避けられないときに、防止効果を高めるものです。
長時間あたるために使用するのは危険です。
▼ウソ
日光浴の途中で定期的に休憩をとると、日焼けを起こさずにすむ。
▽ホント
ばく露は1日を通して蓄積されていきます。
▼ウソ
あまり暑さを感じない程度の太陽の光なら、日焼けを起こさない。
▽ホント
日焼けは私たちが感じることのできない紫外線によるものです。
暑さを感じるのは赤外線によるものです。